つぼみ家の長男は生まれつきの障害があります。
似たような症状がある子のお母さんが書いているブログを参考に勉強した時期があり、
私も誰かの励みになれば良いな。
と思い、ブログに書く事にしました。
10か月、長男が足を引きづって歩いた
長男が8か月のころ。つかまり立ちができるようになりました。
「もう立てるようになったんだ」成長がうれしくて、その姿を見ていました。
でも、ふと気になることがありました。右足を、少し引きずっているような気がする。
まだ8か月。つかまり立ちを始めたばかりだし、こんなものなのかな。
最初はそう思いました。
10か月頃にアンパンまんの車を押しながら歩いた時、これはおかしい!と感じました。
看護師としての勘なのか、明らかに右足を引きづって歩く姿に違和感を覚えました。
一度気になり始めると、ほかのことにも目がいくようになりました。
そういえば、この子はいつも左手を使っていて、右手をあまり使わない子だったんです。
おもちゃを取るのも左手。何かに手を伸ばすのも左手。「左利きなのかな?」
そんなふうに思っていました。
でも、看護師としての自分の知識の中で、何かが引っかかりました。
母親として毎日長男を見ている私と、
看護師としての私。
その両方が感じた、小さな違和感でした。
「1歳まで様子を見ましょう」
気になった私は、長男を連れて病院を受診しました。そこで言われたのは、
「歩き始めはよくあるからね。1歳くらいまで様子を見てもいいと思います」という言葉でした。
まだ小さいから。
これから成長していくから。そう言われれば、そうなのかもしれない。
でも、私の中の違和感は消えませんでした。
「本当に1歳まで待っていていいのかな」毎日一緒にいるからこそ感じる、手足の左右差。
やっぱり一度、きちんと診てもらいたい。そう思い、再度クリニックを受信し紹介状を書いてもらって総合病院を受診することにしました。
紹介状を持って、総合病院へ総合病院を受診し、長男の様子を診てもらいました。
そして、詳しく調べるためにMRI検査を受けることになりました。
このときの私は、「何もなければいい」そんな気持ちだったと思います。
でも一方で、「やっぱり何かあるんじゃないか」そんな思いも、心のどこかにありました。
ネットで「左手しか使わない」「右足ひきづる」調べ続けていましたし、私の中ではもう脳梗塞であろうと考えていました。
MRIでわかったこと
脳梗塞後遺症と診断
そして、MRIの結果を聞く日。医師から告げられたのは、「脳梗塞後遺症」という診断でした。
脳梗塞。その言葉を聞いた瞬間、「やっぱりか。」と思いました。
「でもいつ起きたの?」「どうして?」いろいろなことが頭の中をぐるぐる回りました。
医師からは→
1.いつ発症したかはわからない
2.治療法はない
3.今より麻痺が悪化する事はない
4.子供の脳は発達段階。つまっている箇所を他の血管が補っていくた良くなっていく
言われた時はそうかーそうだよな。と思いましたが、最後に言われた言葉には希望がみえました。
診断時に感じた事
10か月のときに感じた、「なんか、おかしい」という小さな違和感。
右足を引きずること。左手ばかり使うこと。
それらは、長男の右麻痺につながるサインだったのだと知りました。
診断を受けた日、その後も子供を見て涙する事もありました。
やはり、母は自分を責めてしまいます。
ただ、パパが「でもさ、どうなるかなんてわからなくない?別に普通に歩けるようになるでしょ?」
帰りの車でパパからの声かけで、気持ちがラクになりました。
もっと早い段階で気づけていたのではないかと今でも、ふと考えることがあります。
でも、今は長男の成長に喜びを感じ考える時間は減りました。
リハビリ通院へ
医師からも、今からできる事はリハビリだといわれました。
その日から、足をマッサージしたり、病院でのリハビリが始まりました。
もちろん、子どもの発達には個人差があります。
だから、少し左右差があるからといって、長男と同じというわけではありません。
でも、毎日子どもを見ている中で、「いつもと何か違う」「なんとなく気になる」
そんな感覚が消えないこともあると思います。長男の場合は、その小さな違和感が、受診するきっかけになりました。
そしてMRIを受け、脳梗塞だったことがわかりました。あの日から、私たち家族の生活は少しずつ変わっていきます。右麻痺のある長男と、これからどう向き合っていくのか。
リハビリのこと。
長男の成長のこと。
そして、母親として私が感じてきたこと。
それは、また次の記事で書いていきたいと思います。
